糀屋本店のにっぽんの海塩

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味噌作りのための素材販売
 

手づくり味噌の作り方

⒈大豆を煮る

1) 大豆を軽く水 洗いする 2)ボールに3〜4倍の水を入れ8〜12時間つける 3)鍋に移し、はじめは強火で煮立ったら差水をしながら中火で柔らかくなるまで、煮る 4)堅さ加減は親指と小指で挟んで楽につぶれるくらい
糀屋の煮豆を使う場合は、袋のまま、熱湯で5分間茹でた後、下の5)から仕込みを始めます。

⒉大豆を潰して麹、塩とよく混ぜる 

5)熱い内にザルにあけ煮汁を切る。煮汁を半分取っておく 6)丈夫なビニール袋に煮大豆を入れ熱い内に指で押してつぶす 7)豆の熱を完全に冷まして、下準備完了。いよいよ混ぜていこう! 8)潰した煮大豆に麹を入れる。※注1
9)続けて食塩を入れる 10)まんべんなく混ぜ合わせる 11)耳たぶくらいの堅さになるまでこねる。堅い場合は、取っておいた煮汁で堅さを調節する

※注1:糀を加える際、米味噌を作る場合は米糀を入れます。麦味噌を作る場合は麦麹を入れます。
合わせ味噌を作る場合は米糀と麦麹を入れます。どの味噌を作るかは、お客様のお好みです。

⒊保存容器に詰めて熟成させる

12)おにぎりくらいの塊にしておくと、容器に詰める時、空気が入りにくく上手に詰められる。 13)表面を手で平にしながら少しずつ容器につめる 14)容器にきれいに収まったらみその表面に塩をふる
15)手で塩をならす。カビの発生や腐食を防ぐ 16)容器のふちをふきん等できれいにする 17)ラップをぴったりとかぶせる 18)空気が入ると酸化して色が黒くなるので注意
19)約2ヵ月以上熟成させる
※保存容器はタッパーや樽、ホーロー容器など
お好みの容器をご用意ください。
鉄など塩分で錆が発生する容器は使用できません。
     

●お召し上がりの目安●
仕込み後は直射日光の当らない場所で、常温で保存します
白味噌をお好みの方は約2ヵ月くらいでお召し上がりいただけます。
赤味噌をお好みの方は6ヵ月以上が目安です。
※保管温度によって発酵の度合いにバラツキがあります
食べ始めたら冷蔵庫、または冷凍庫で保存してください。
※家庭で作る手作り加工食品には賞味期限は存在しません。
酸味や苦味は食べられないことを示す味覚のシグナルと言われます。
酸味苦味、異臭、舌を刺す刺激などがある場合は「食べられない」と判断して下さい。
※保存料等が入っておりませんので表面にカビが発生することがあります。
お召し上がりの前にカビが生えている部分を切除してお召し上がりください。