糀屋本店のオリーブオイル塩糀

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オリーブオイル塩糀 170g

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オリーブオイル塩糀 170g

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商品番号 osk210

3,000円(税込)

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この商品の平均評価:おすすめ度(5.0) 4.94

商品内容 オリーブオイル塩糀 170g
原材料 オリーブオイル、米糀、塩
産地 オリーブオイル(イタリア・アブルッツォ州)、米糀(大分県産)、塩(長崎県産)
配達方法 クール便(冷蔵)
送料 通常送料
消費期限 製造より1ヶ月
備考 冷蔵10℃以下で保存。開封後はお早めにお召し上がりください

■200本限定販売です。

■鮮度が命の品物ですので、できるだけ日付指定はせずにご注文いただくことを強くお勧めします。

■分離する場合がありますが商品上は問題ございません。
よく振ってからお使いください。

■まれに黒い粒のようなものが見えることがありますが、オリーブオイルの成分(実,皮)なので品質に問題はございません。

すみちゃんさん(14件) 購入者

非公開 投稿日:2023年09月13日

おすすめ度 おすすめ度(5.0)

限定で去年は買えなかったので、今年は絶対買うぞという一心で頑張ってポチりました笑色んなものに使えて便利です!

日本国内では入手困難な摘みたてオリーブを絞ったエクストラヴァージンオリーブオイルがイタリアから届きました♪

こうじ屋ウーマンの手によって、イタリアのEXV.オリーブオイルと塩糀がこんなに素敵に変身しました。バターの代わりに、塗って、和えて、焼いて、Good!植物性とは思えないバターのようなコク深さ、厳選されたオリーブオイルと糀のマリアージュをお楽しみください。

今年も上質なオリーブオイルで作り上げるために、塩糀に最も合うエクストラヴァージンオリーブオイルを「Accademia dell'olio」のアンドレアッキオ先生にお願いして、特別に選んでいただきました。

イタリアからこの商品のためだけに、真空状態、空輸で届けていただいた大変貴重なオリーブオイルです。塩糀とのマリアージュでバターのようなコクと旨みが生まれます。

今回使用するオリーブオイルについて

イタリアはアブルッツォ州のエクストラヴァージンオリーブオイル。 品種は「Intosso(イントッソ)」というテーブルオリーブとしても使われる品種です。

苦味や辛味がしっかりしているというのがこの品種の特徴ですが、アーモンドや草のような爽やかな香り、そして口に最初に含んだときのほのかな甘みがバランスを取ってくれます。最後に、心地よい苦味、そしてピリッとした辛味が続くのが特徴です。
糀と合わさることで、まろやかで落ち着いた味わいになり、口の中に爽やかな旨みの余韻を残してくれます。

オリーブオイル塩糀の使い方

●バターやマーガリンを塗る感覚でパンやトーストにつけて。
●サラダのドレッシング代わりに和える。
●野菜スティックのディップソースとしてつけて。ゆで卵にも合います。
●お肉、お魚、キノコを焼いてかける。

アイディア次第で、美味しさがギュッと詰まったレシピができますよ♪
日頃の野菜不足の解消にも一役かってくれるでしょう!

ゆで卵

マグロとアボカド

マグロとアボカドに和えて

タルタルソース

みじん切りした野菜と酢を合わせて
タルタルソース

糀とオリーブのスペシャル対談

対談シリーズ(7) こうじ屋ウーマンの部屋へようこそ〜糀って楽しい!〜より

オリーブや糀が何千年も伝わって来たのは、そこに美味しさがあり、効果効能があり、それぞれの国で本当に愛されている証拠です。

こうじ屋ウーマン

糀とオリーブオイルが一緒になることによって、相乗効果が生まれてくるのがとても面白いです。

アンドレアッキオさん

こうじ屋ウーマン浅利妙峰が、糀を通じて素敵なご縁をいただいた方とおいしいお話で盛り上がる対談シリーズ。
第7回は「日伊文化交流協会」会長であり、「アカデミア デル オーリオ」代表のヴィンチェンツォ・アンドレアッキオさん。糀屋スタッフがアカデミア デル オーリオでソムリエの資格をとったことをきっかけに知り合って4年。オリーブオイルと糀には多くの共通点があることですっかり意気投合している2人、ワールドワイドな夢が駆け巡るワクワクするひとときとなりました。

こうじ屋ウーマン 浅利妙峰(以下、妙峰):
宮津市でのセミナー「日本とイタリアの食文化〜麹とオリーブオイル〜」では、興味深いお話をありがとうございました。
ヴィンチェンツォ・アンドレアッキオ会長(以下、会長):
こちらこそ、ありがとう。
妙峰:
オリーブオイルが長い歴史の中で、人々の健康を保って来たというお話をお聞きして、糀とオリーブオイルって確かに重なっているなと思いました。
会長:
私も浅利さんのお話を聞くにつれて、オリーブオイルと糀は昔から生活の中にしっかりと根付いて、食文化を支えるお役目を担っているところがよく似ていると思いました。
妙峰:
そう言っていただけると嬉しいです。
会長:
イタリアと言えばピザやパスタ、トマトやコーヒーが有名ですが、実はイタリアに元々あった食文化ではありません。パスタは中国から入ってきた麺文化ですし、トマトもコロンブスのアメリカ大陸発見後に入ってきたもので、コーヒーに至っては1粒も作っていない訳です。
妙峰:
へぇー、そうなんですね。では、本当のイタリアの食文化とは何ですか?
会長:
ワインやオリーブオイルだと思います。数千年も前からイタリアの食生活の中に入ってきたものですから。日本食といえば寿司や刺身や天ぷらが有名ですが、日本の食文化の根底には糀があったというのと似ていますよね。
妙峰:
そうですね、糀も数千年前に日本の食生活に入ってきたと言われていますから。
会長:
またオリーブオイルも糀も、即座に何かに効くというより、日常的に食べることによってカラダの調子を整えてくれるところも似ています。
妙峰:
だから、幼い子どもにもよく使われているんですね。
オリーブオイルは油だからよくないのかと思っていました。すごいことですね。
会長:
私は、子どもの頃からオリーブオイルをパンにつけておやつとして食べていました。イタリアのどこの家庭でも、母乳が終わって離乳食が始まると、オリーブオイルを色んな料理に使っていきます。良質なオリーブオイルは成分が母乳に似ているのです。
妙峰:
植物性だから良いですね。うちにも2才の孫がいますが、日本では子どものオリーブオイルの摂り方についてはほとんど知られていません。
会長:
日本では魚から油を摂ることが多いと思いますが、世界中で新鮮な魚が手に入るわけではありません。だから、オリーブオイルがこれだけ使われているのだと思います。でも、日本に元々あった食文化を無理にオリーブオイルに置き換える必要はなく、普段食べている物にプラスしていく事が自然な使い方だと思います。
妙峰:
以前、オリーブオイルと塩糀を合わせて「オリーブオイル塩糀」という商品を一緒に作らせていただきましたが、おかげさまでとてもおいしいと評判です。
会長:
糀とオリーブオイルがバラバラにあるのではなく、結合して1つの商品になって更に美味しさを提供できるのですから嬉しいですね。
妙峰:
オリーブオイルも糀も、幅広く応用できて、色んな形に姿を変えて役立つというのが素晴らしいと思います。お寿司やピザはモチロン美味しいですが、調味料のように何か別のお料理に活用できるわけではないですから。
会長:
もう1つ、美味しさの点でオリーブオイルが他の油と違うのは、ソースの様に使われることです。マヨネーズやケチャップはお料理の味を隠してしまいますが、オリーブオイルは食材本来の味を引き立たせてくれるんです。
妙峰:
糀もそうです。食材が持つ本来の旨味を引き出して、お料理を美味しくしてくれます。
会長:
オリーブオイルと糀は、知れば知るほど共通点がどんどん出てきますね。
妙峰:
はい、同感です。
会長:
それにしても、糀の事を全く知らなかった外国人の私が、日本の糀に大きな衝撃を受けて、イタリアでも色んな人に話をしていますから、糀の良さを世界中に伝えたいという浅利さんのミッションはしっかり達成されていますよ。
妙峰:
ありがとうございます。確かにイタリアに行くと、食に対しての探求心の深さを感じます。お料理を作ってもセンスが限りなく近いし、糀や発酵についてもウェルカムなのが何よりも嬉しいです。
会長:
イタリアは地中海の真ん中にある半島ですから、昔から色々な食文化が入って来て、自分たちなりにアレンジし続けて来ましたので、糀に対しても門戸は開いていると思います。
妙峰:
そう言っていただけると嬉しいです。
会長:
イタリア人は、混沌としている中からポッと何かアイデアが生まれるという思考回路ですが、日本人の場合は多分逆で、情報も頭の中もきちっと整理されているのかなと思います。
妙峰:
じゃあ、私はイタリアンかな?
会長:
ハハハ。でも、イタリア人の創造力の豊かさだけでも、日本人のきちっとした所だけでもダメ。糀とオリーブオイルが一緒になることによって、相乗効果が生まれてくるのがとても面白いと思います。
妙峰:
宮津産オリーブの葉の粉末に、糀を加えてお湯を入れて飲んだらお茶のようで、とても美味しかったです。これこそ、先生がおっしゃるコラボしてより膨らませていくという一例ですよね。
会長:
素晴らしい!浅利さんに糀やオリーブオイルに対しての知識がしっかりあるからこそ、それらが出会うという所まで行けたと思います。

Vincenzo Andreacchio(ヴィンチェンツォ・アンドレアッキオ)

「Associazione Culturale Italia Giappone(日伊文化交流協会)」会長
「Accademia dell’olio(アカデミアデルオーリオ)」代表
「オリーブオイル宮津」会長
2005年からイタリアで開催されている「オリーブオイルソムリエ養成コース」に立ち上げから携わり、現在は名誉講師としてコースで講義も行うかたわら、栽培分野のオーソリティーとしても、小豆島・京都府宮津・九州地域など日本各地の栽培地域から召喚を受け講義を行う。50年の歴史を持つ世界最大のソムリエ協会「イタリアソムリエ協会」の開催するオリーブオイルソムリエ養成コースの監修も担当。

オリーブオイルの豆知識

EXV.オリーブオイルは100%の生ジュースです。

だから、美味しい。体に優しい。
ほとんどの食品油は種子から得られるため、その工程で加熱や処理精製されていますが、オリーブオイルは果肉から得られるオイルなので、絞ったまま。フレッシュなものほど良品と言われています。
精製工程を必要としないので、風味や機能性が自然な状態で備わっています。
オリーブオイルが人体に良いものということは、地中海地方で数千年にわたり食用に使われてきた事からも明らかです。
オリーブオイルはそれ自体が酸化しにくく、さらに酸化を防ぐビタミンEやポリフェノールが含まれているので健康にも良いとされています。また、植物油や動物脂は熱に弱いのですが、オリーブオイルは加熱による酸化にも強い性質を備えています。
「酸化=老化。抗酸化作用=若返り」
一般的にほとんどの食用油は、酸化を防ぐために160℃以上に加熱しないようにといわれていますが、オリーブオイルなら180℃程度でも加熱時間が極端に長くならなければほとんど酸化しないと言われています。

揚げ油に最適!

揚げ物の際、他の油脂は素材の中に浸透してしまいますが、オリーブオイルは素材の表面に止まり、中へあまり浸透しません。余分な油質の摂取を避けることにもつながります。素材にすばやく熱を通すので、カラリと揚がり、胸やけ胃もたれせず、素材の持ち味も活かされます。