月別アーカイブ: 2014年10月

大分県老人保健施設協会講演会 演題:医食同源~美味しく食べて明るく生きる~


10月26日(日)13:30より佐伯中央病院研修ホールにて、大分県老人保健施設協会研修へ講演に伺いました。 医食同源~美味しく食べて明るく生きる~と題して約100名の皆様の前でお話をさせていただきました。 講演後には活発な質疑応答がなされ、老人福祉にたずさわる皆様の意識の高さに良い刺激をいただきました。利用者の皆様ともお会いできて、その笑顔に元気エネルギーの交換ができ幸せなひと時でした。 FullSizeRender FullSizeRender (1)


salone del gusto/Terra madre 開会式でのスピーチ


去る10月23日にイタリアで開かれたsalone del gusto/Terra madre 開会式にて糀屋本店の浅利定栄がゲストスピーカーとして壇上に立たせていただきました。世界各国からスローフードに携わる著名な方々が数千人と集まる中で、身に余る光栄という言葉通り、大役をお預かりました。

なんとスピーチの順番は、アメリカ大統領オバマ夫人の後だったそうです!それを後から知らされ、スタッフ皆おどろきのあまり口があんぐり開いたままになりました。

スピーチ後にはスローフードの創始者でいらっしゃるカルロ・ペトリーニ氏より「Good luck, koji power !」とお声かけいただいたようです。 糀の素晴しさが世界中の皆様にしっていただけるよう少しでもお手伝いしていこうという気持ちを新たにした一日でした。スピーチの模様と会場の様子をシェアします!

 

下記から音声でもお楽しみいただけます。

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Terra madreにお集りの皆さん、こんばんは。

日本の大分より参りました、浅利定栄です。

私の家は320年間代々、「糀・麹(こうじ)」を生産をしてきました。糀・麹は私たち日本人が伝統的に食してきた味噌や醤油、日本酒などの発酵食品に欠かせない和食の源とも言うべきものです。

糀・麹はこの麹菌からつくられ、食べ物の発酵を促す大事な役割を担います。
発酵の過程で、糀・麹の力で私たちにとって有益な栄養素が作り出され、多様で複雑な深い味わいを生み出すことが出来るのです。日本は長寿の国として有名ですが、その理由のひとつは糀・麹のおかげだと言う人もいます。

味噌は、糀・麹から作られる食べ物の中でも、日本の食の伝統と多様性を象徴しています。味噌はいわば日本人の食の知恵の結晶であり、それぞれの地域独特の文化や気候を反映し、全国で何百、何千種類もの多様な味や色の味噌が作られています。

味噌はたった3つの主原料で造られます。豆、塩、そしてしっかりと作られた糀・麹だけです。このシンプルさが「本物の味噌」、英語でいうと「Genuine Miso」と言うのでしょうか、力のある味噌の証であり、しっかりと作られた糀・麹には300種類を越える酵素
が含まれています。

この本物の味噌は長い歴史の中で、私たちの体を守る力が証明されており、近年の研究では、科学的にも味噌の免疫向上の効果はもちろん、食品添加物や環境汚染による体内に溜まってしまった毒素の排出を促すことも証明されています。

歴史的にも日本の長崎の原爆で被爆した方々が、味噌を積極的に摂取したことで被爆症状が抑えられたという、人間の体に対する天然のバリアのような効果も知られており、私たち日本人がこういった大変な状況を乗り越えてこれたのには、このような食の力のおかげだったのではないかと思うのです。

ご存知の通り、日本ではいまもなお2011年から続く、福島第一原発の問題を抱えています。甲状腺癌など健康問題の増加の懸念もあり、原発から海に流れている汚染水の問題はまだ解決策が見つかっていません。これが私たちの生態系にどう影響するのか、生物多様
性の保全というスローフードの重要な課題においてもどの程度のリスクになるのか私たちにはまだ正確にはわかりません。

そしていま私たちが直面している危険は放射能だけではなく、食品添加物、残留農薬など、見渡せば沢山の食のリスクに囲まれています。 これは日本だけの問題ではなく、世界で力を合わせ乗り越えていかねばならない難しい局面であり、私たち一人一人がいま行動を起こして、本物の食の力を取り戻す必要があると思うのです。

私はこうじを生業とする者としてこうした「本物の食、Genuine Food」が持つ、人を癒す力を信じています。食べることは生きることそのものであり、古くから医食同源と言われています。

私にとって本物の食べ物とは、生き生きとした素材で余計なものを加えず、多様性と伝統を尊重し、生産者が愛情と魂を込め、食べる人の心と体の健康を願ってつくられた食べ物なのです。それこそが生きる力の源となるのではないでしょうか。

これは意外とシンプルなことで、世界中のどこでも、どんな環境でも私たちの努力次第で、この食べ物の力を引き出すことが出来るのではないでしょうか。私は、本物の味噌を、日本とそして特に福島の方々のことを祈りながら、ここイタリアで、これから世界の皆
さんと一緒につくって行きたいと思っております。これは私たちにとって特別に意味のある挑戦なのです。

この本物の食べ物の力に感謝しながら、皆さんと一緒にこの世界の大きな課題を乗り越えていけますように、そして私たちの健康と平和がいつまでも続きますように、祈りを込めてこれからも糀・麹や味噌をつくって参ります。

今日は本当にありがとうございました。

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糀屋本店の海外展開を一手に担う 定栄の近況をお届けします。


只今、イタリアにて活動中の長男 定栄がイタリアのオリーブオイルソムリエ協会を訪問しました。
日本の伝統食である「糀」とイタリアの伝統食である「オリーブオイル」どちらも古くから人々の健康を支えてきた食材であり、味としても非常に相性の良い食材です。この素晴しさが今後益々普及していきますように!

Accademia dell’olio アカデミアデルオーリオ :https://www.facebook.com/Accademiadellolio

Accademia dell'olio  アカデミアデルオーリオさんの写真
Accademia dell'olio  アカデミアデルオーリオさんの写真
Accademia dell'olio  アカデミアデルオーリオさんの写真
Accademia dell'olio  アカデミアデルオーリオさんの写真

辛糀で作る茄子のピリカラ漬


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糀屋本店浅利妙峰考案レシピ!!
辛糀と甘糀で作ればあっという間に
美味しいお漬物の完成★

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☆材料 (4~5人分)☆
茄子5本(650g)
キスケ塩50(塩糀)12g(65g)
甘糀大さじ3
辛糀大さじ3

このレシピで使われている商品
キスケ塩50:http://www.saikikoujiya.com/fs/kouji/c/kisukesiosalt50
甘糀:http://www.saikikoujiya.com/fs/kouji/c/amakouji
辛糀:http://www.saikikoujiya.com/fs/kouji/c/karakouji
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☆作り方☆
1 .茄子は乱切りにしてキスケ塩50と一緒によく揉み込み30分程度おいておく。

2 .①をよく絞ったら甘糀・辛糀をくわえよく混ぜたら完成。


塩糀で作る簡単カボチャグラタン


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糀屋本店の塩糀とだし糀で簡単ホワイトソースの完成★
ママさんも手軽に出来て、お子様も大喜び♪
ハロウィンパーティにも、もってこいのレシピです!
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☆材料 (2人分)☆
このレシピで使われている商品
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☆作り方☆
1.お鍋にホワイトソースの材料を入れる。
   弱火で5~10分程度、とろみがつくまで軽くまぜながら煮詰める。
2.カボチャ、ジャガイモは一口サイズに切る。
   電子レンジに5分程入れて柔らかくなるまで火を通す。
3.マカロニを決まった時間通りに茹でる。
4.玉ねぎは細切り、ベーコンはお好みの大きさに切り、
   フライパンで炒めて塩糀とコショウをかけて軽く混ぜる。
5.④にカボチャとジャガイモ・マカロニを合わせて、
   ①のホワイトソースも入れて混ぜる。
6.⑤をグラタン皿に入れ、チーズをのせてオーブントースターで4~5分焼く。
チーズに焦げ目がついたら出来上がり。

10月22日佐賀県内商工会議所女性会合同研修会にて講演させていただきました


 

 

 

去る10月22日(水)に、佐賀県内商工会議所女性会合同研修会にて、

「発想を豊かに喜びを分かち合う~日本の食卓を変えた糀」と題して、講演させていだきました。

 

チームワークばっちりの小城(おぎ)商工会議所女性会の皆様と講演前に一枚記念の写真撮影。

 

素敵な笑顔を携えた皆さん、とても素敵でした。着物の姿もまた日本の心ですね。

 

当日は、佐賀県内全土から各地域の商工会議所女性会の皆様が、例年以上に多くご参加を いただいたようで、小城愛に満ち溢れた小城商工会議所の皆様と一つのチームとの思いで、 こうじ屋ウーマン妙峰も糀の魅力について思いをこめてお話しさせていただきました。

 

小京都・小城は一年をとおして、非常に魅力的な土地でした。名水百選にも選ばれるほどですので、 日本酒や鯉料理がとても美味しく、目でも舌でも楽しめる街です!

 

ぜひ皆さんも佐賀方面へおでかけの際は、立ち寄ってみませんか。

 

小城市ホームページ:http://www.city.ogi.lg.jp/

 


愛ある倍返し!糀屋本店 妙峰の心の声


書くことは大好きなのだが、書きたいことが大波のように押し寄せてくる時もあれば、べた凪のように一つとして思い浮かばない時のほうが日常。そんな性格を見通して、三男の善然から毎日書くように習慣付けると出来るようになるので、少し続けてみたらと勧められた。

 毎日、定時、定量、習慣、どこかで聞いたことがある、公文式の教室で指導をしていた時にいつも伝えていた言葉、もちろんわが子にも口を酸っぱくして伝えた。今ここで「倍返し?」子を思うゆえの愛が大きく育って、親を思う大きな愛を届けていただけたと喜び、有難く実行してみよう。 しかしながら、兼好法師のように徒然なるままに日暮しているわけではなく(兼好様ごめんなさい)それほどまでの能力も持ち合わせていない。私の悩む姿を見て主人が、お母さんは「継続は苦手なり」やもんなぁと、ニヤニヤ顔。口惜しいけど大当たり!胸に突き刺さります。 思い切ってテーマにしちゃえ!との経緯で「毎日書くぞ!」の決心をしました。「三日坊主」も得意だが、なんとかなるかな。

「やってみよう、やってみなければわからない」公文式を創められた公文公先生の言葉通り、まずやってみよう。コツコツ努力を積み重ねれば才能が大きく花開くかもしれない。明るい未来に向かってGO!